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世界遺産知床のお不動様

TEL. 0152-23-2261

〒099-4113 北海道斜里郡斜里町本町15番地7

年間行事NEWS&FAQ

 
  • 令和6年4月21日 正御影供法要
             弘法大師空海及び興教大師覚鑁への報恩謝徳の法要を
             あげました。
             あいにくの雨模様だったため、今回は厄除け大師像前
             での法楽は中止しました。

             室内では般若理趣三昧法要を行いました。
             
             外での法楽がない代わりに、繰り念珠を行いました。
             

             法要が終わると、四国八十八ヶ所お砂踏み体験を
             行いました。
             遠い四国へ想いを馳せ、皆様一心にお砂を踏んでいました。
             
             体験後にはどら焼きとお弁当をお配り致しました。
             
             天候が不安定で心配していましたが、
             婦人会さんや日和会さん、ご参拝の方々のおかげで
             何事もなく御大師様へ法要をあげることが出来ました。
             ありがとうございました。

  • 令和6年3月20日 春季彼岸会法要
            春分の日を迎えた本日、春季彼岸会法要を行いました。
            知床では春とは言えない寒さが続いており、境内の雪も
            まだ残っています。
            
            そんな寒さの中、朝早くから日和会さんの方々に来て頂き
            旗出しや会場設営の準備をして頂きました。
            
            また、婦人会さんの方々は前日から集まって頂き、
            お弁当の準備をして頂きました。
            今回は五目御飯を作って頂きました。
            

            定刻通り、午前11時に法要を執り行いました。
            宝光寺の先師尊霊と檀信徒各家の先祖代々精霊のご供養
            のため、一心に手を合わせました。
            
            ご参拝の方も少しずつ戻りつつあり、戻ってきた日常に
            嬉しい限りです。
            婦人会の方々や日和会さんの方々、参拝者の方々があって
            お寺があるという事を、ひしひしと実感致しました。
            この度もありがとうございました。

    • 令和6年2月3日  節分会法要
              節分会・厄除け護摩供法要を執り行いました。
              お申込み頂いた厄除け札やお守りは、心を込めて
              お火加持致しました。
              
              本大厄の方にはお一人ずつ人体加持を行いました。
              
              ご希望の方にはお財布やバッグのお火加持も行いました。
              

              法要の後には恒例の豆まきを行いました。
              小さい子供から大人、ご高齢の方まで、沢山の方に
              楽しんで頂けました。
              

              最後に婦人会の方々が作って下さったお赤飯をお配り
              して節分会は終了となりました。
              
              
              節分会は当寺院にとって一大行事であるため、1ヶ月
              程前から多くのお檀家様にお手伝い頂きました。
              当日も寒い中、朝早くからお集まり頂き、感謝の念に
              堪えません。
              
               
      • 令和5年11月26日 入山報告法要
                 現副住職の入山式(修行を終えて戻ってきた
                 僧侶を
        迎える式)を執り行いました。
                 副住職が戻ってきたのは2年前なのですが、
                 コロナ過のため延期になっていました。
                 

                 年間行事にはない特例の行事なのですが、
                 婦人会や日和会の方々が前日からお集まり
                 下さり、会場設営や紅白まんじゅう、お赤飯
                 の準備等をして頂きました。
                 
                 

                 式が始まると、ご本尊であるお不動様へ
                 捧げる護摩供と入山報告を粛々と行いました。
                 

                 護摩供が終わると、宝光寺総代長様と
                 密厳婦人会会長様に祝辞を頂戴いたしました。
                 お二方の祝辞に、副住職も身の引き締まる
                 思いでしょう。
                 
                 

                 花束まで頂き、大変有難い限りでした。
                 最後に副住職と住職から御礼のご挨拶を
                 申し上げて、閉式となりました。
                 
                 
                 

                 2年遅れの開催となりましたが、たくさんの
                 お檀家様にお祝いして頂き、
                 万貫の思いでした。
                 微力ではございますがこれからも宝光寺の
                 ために尽力して参ります。
               
令和5年9月23日
秋季彼岸会法要並びに延命地蔵尊・水子地蔵尊大祭
爽やかな秋風の吹く秋分の日であります。

前日、当日朝早くからお持ち帰りの混ぜご飯を準備して下さいました密厳婦人会の皆様。
有難うございます。



行事の時欠かさずに出仕してくださいます、日和会の皆様にも心から感謝申し上げます。

初めに境内の水子地蔵尊に参拝。お一人ずつ線香を上げて頂きます。

次に本堂裏手の延命地蔵尊前で参拝いたします。

本堂に戻り、秋季彼岸会法要を行いました。

お参りに来て下さいました皆様におかれましては、心静かに手を合わせご先祖様を偲ぶ時間となった事と存じます。
これからオホーツクは寒さが加速していきますので体調にはくれぐれも気を付けて頂きたいと願う所存です。
本日は誠にありがとうございました。
令和5年4月21日
正御影供法要並びに報恩講法要
晴天に恵まれました。
しかしながら風が強く体感的に寒い日です。

境内にある先代住職製作の弘法大師前で法楽を行いその後

本堂内にて正御影供法要並びに報恩講法要を執り行いました

コロナ前の様相に近づきつつあるのですが、近隣諸大徳のご助法が未だに頂戴出来ないのが少々残念ではあります。

法要後は御詠歌の流れる中、四国八十八ヶ所のお砂踏みを行いました。これも4年ぶりに通常スタイルに戻り、一歩一歩丁寧にお砂を踏みが出来ました。

お砂踏み終了後は密厳婦人会の皆さんがお昼ご飯にと作って下さいました赤飯をお土産に皆さんは帰路につき、魔事なく終了いたしました。

桜は未だ咲いておりませんが、本日お参り下さった皆様には笑顔が咲いておりました。
令和5年3月21日
春季彼岸会法要
すかっり春のような気候の日となりました。
朝早くから婦人会の方々に昼食弁当(五目ご飯)の用意をして頂き

そして行事の時には欠かせない日和会の皆さんにもご出仕頂いて、旗出しなどをお手伝い頂きました。


新型コロナウィルスによる様々な制限が緩和されましたので、お参りの檀信徒さんも人数増になり、コロナ前の姿を少しづつではありますが、取り戻している様に思えました。

次は4月21日の正御影供法要並びに報恩講法要が行事として控えております。
未だ近隣寺院の諸大徳にはご助法の案内は出来ませんが、しめやかに行いたいと考えております。
平凡な日々に戻る日もそう遠くはないと切実に願うばかりです。
令和5年2月3日
節分会厄除け護摩法要
昨日の荒天が嘘のように晴れ渡り良き日を迎えました。
行事の時はやはり天気が良いのが一番。
先ずはホッと安堵いたしました。



懇ろに皆様の木札等を加持祈祷させて頂き。
粛々と護摩法要が行われました


護摩法要終了後には、3年ぶりに福豆まきをいたしました。
お参り下さった皆様の楽しそうな笑顔を拝見すると、こちらも嬉しくなり、3年ぶりの思いを福豆にこめて豪快に撒かせていただきました。


まだまだコロナ前の様子にはなっておりませんが、素晴らしい前進が出来たと思っております。
来年は大念珠繰りが出来たらいいなと思います。

この日の為に、1週間前の朝から夕方まで毎日札作りをお手伝い下さったみなさま、そして当日早朝から赤飯を作って下さいました密厳婦人会の有志の方々、また日和会の方々にも心より御礼申し上げます
次年の節分会にはさらに前進していることを心より楽しみとしております。
令和5年1月21日
初大師法要
晴天に恵まれ心地よい朝を迎えました。


日和会の皆さんにご出仕いただき、行事恒例の旗出しです。

雪に埋もれた旗立ての場所を除雪して

初大師法要の準備も整いました。

そして、特筆すべきは

密厳婦人会の役員さん6名にご出仕頂き、「赤飯」を作っていただきました。
新型コロナウィルスの影響で中止を余儀なくされていた3年ぶりの共同作業に加え、久し振りの顔合わせもあってか、皆さんが楽しそうにされていた様子を見て、私たちもホッコリいたしました。
完全に元通りになるのはまだ先の事と思いますが、少しづつですが前進している様に感じます。




赤飯はお参り下さった方々にお斎代わりにお持ち帰りして頂きました。
日和会の皆さん、密厳婦人会の役員さん、参拝の方々
本当にありがとうございました。
令和5年1月1日
元朝護摩を厳修いたしました
午前零時より諸祈願成就のため、護摩焚きを致しました。

副住職の読経の中、住職が護摩所作をいたし、家内安全・交通安全・身体健全・学業成就・当病平癒・等の祈願を本尊不動明王に一心に祈願いたしました。
皆様が笑って1年を過ごせますように。
そして、世界が平和になりますように。
令和4年9月23日
秋季彼岸会法要並びに延命地蔵尊・水子地蔵尊供養
朝はどんよりとした天気で、午前中は降らない予報でしたので日和会の皆さんが、旗出し、玄関幕張り等をしてくださいました。

がしかし、天気予報は残念ながら当たらず、9時頃から雨が降り始めましたので。外で行う水子地蔵尊供養は急遽本堂内で行うことになりました。

その後、本堂裏手の延命地蔵尊供養を行い

終了後、本堂に於いて秋季彼岸会法要を執り行いました。

生憎の天気とまだまだ影響があるコロナも相まって、本来の参拝人数には至りません。しかしながら熱心な檀徒の方々が先祖供養の気持ちを込めてお参り下さいました。


早朝【午前3時】から、喜んでお持ち帰り頂く想像をしながら作りました五目御飯です。
お米10キロ分有ります。
喜んで頂けたでしょうか?
令和4年8月16日
盂蘭盆会施餓鬼塔婆供養
本年は雨天の空模様でした。その為、

昇り旗と吹き流しは出せませんでしたので日和会の皆さんが玄関幕を張って下さいました。
感染拡大が懸念される中でしたが対策をしっかりとさせて頂き
法要を挙行致しました。


3年ぶりとなる行動制限のないお盆。とは言えまだまだ例年通りとはならないのが現状です。
コロナ以前は法要終了後、みなさんでお斎の時間を過ごしておりましたが、未だそれも叶いませんので、せめてもの気持ちとしてお弁当を持ち帰って頂けたら・・・そんな思いで

ちらし寿司を作ってお配りさせて頂きました。
喜んでいただけたかな?
来年のお盆は一体どの様な状態になっている事でしょう。
1日も早く日常の生活に戻れますように。
お参り下さった皆様、日和会の様に心より感謝申し上げます。
令和4年4月21日
正御影供法要並びに報恩講法要
春。風が強い中正御影供法要並びに報恩講法要を挙行致しました

強い南風が吹き流しを真横にしています。

四国八十八ヶ所のお砂踏みの準備も進めて

先ずは、外の修行大師像の前にて法楽を行います。
強風のため花瓶が倒れぬように抑えながら・・・

引き続き本堂内に於いて弘法大師、興教大師の恩徳に
報恩感謝の誠を捧げ、懇ろに読経させて頂きました。
今回で三度目の「コロナ過」での法要となりました。
本来であれば、教区内の諸大徳にご助法頂いて行うのですが、誠に残念な事に、自行にて行わざるを得ない現状です。
来年こそは普段通りに行いたいと案じます。
お参り下さった檀徒の皆様には心より感謝申し上げます。
令和4年3月21日
春季彼岸会法要
爽やかな空の下、春季彼岸会法要を挙行致しました。

日和会の皆さん、この度も、のぼり旗設置ありがとうございます

本日で「まん延防止等重点措置」が終了という事ですが、我々としては、普段通り新型コロナウィルス感対策を十分にとって法要を行いました。
昨年より多くの参拝者に来て頂き、嬉しく思うと同時に心より感謝申し上げます。

ウィズコロナではありますが、平凡な日常に戻れる日を心より祈念いたします。
令和4年2月3日
節分厄除け大護摩供法要
午前11時より大護摩供を厳修致しました。
先ずは、旗を立てるため雪を掘って旗立て用のポール探しから始まります。

同時進行で

旗の確認作業を行っています。

曇り空でも上々のコンディションです。

勢いよく上がる護摩の炎。
この清浄なる炎で疫病退散!
その思いを胸に、皆様の厄払いを一心にさせていただきました。

本大厄者の方のみ、本堂に入堂して頂きお一人ずつ木札による人体加持を行っております。
残念ながら2年連続で福豆まきは出来ませんでしたが、来年こそ
皆様の豆を拾う時の笑顔を拝見したいと思いました。

尚、節分は終了しましたが、厄除け札は2月28日まで受付しております。
令和4年1月21日
初大師法要
午前11時より
初大師法要を挙行致しました。
新型コロナウィルス感染急速拡大中ということもあり、例年の賑わいはありませんでしたが、粛々と行うことが出来ました。

日和会の皆さんのご出仕のお陰で旗出しも出来、
有難い事です。

境内の弘法大師大師像にも昇り旗が立てられました。
同時進行でHさん親子による

境内の排雪も・・・今季は早くも2回目です。
心より感謝申し上げます。

皆さん、熱心にお大師様に手を合わせ、それぞれの思いを願ったようでした。
令和4年1月1日
元朝護摩
令和四年・皇紀2682年・西暦2022年
午前零時より元朝護摩を厳修いたしました。

住職・副住職の2名で
万民豊楽・世界平和・檀徒安全等の願いを込め、護摩供をさせて頂きました。

新春にあたり、皆様の御平安を心よりお祈り申し上げますと共に、今年も意義ある一年とされることを念願いたします。
令和3年12月8日
針供養
毎年恒例行事行事ではないのですが、数年に1回針供養を行っております。
この度、数名の方から使用済みの針を奉納して頂きました。
晴天にも恵まれ午前11時より挙行致しました。


奉納された針を豆腐に刺して

懇ろに供養させて頂きました。

参拝土産にとみたらし団子を作り

法要後、供養が済んだ針は


境内の地中に埋めて

針供養を終了させて頂きました。
また、何年後かに行うと思います。
その時には事前に御案内させて頂こうと考えておりますので是非、御奉納していただきますようお願い申し上げます。
令和3年9月23日
秋季彼岸法要・水子地蔵尊・延命地蔵尊
緊急事態宣言下なので、のぼり旗は出さず玄関幕のみ日和会の方々で支度をして頂きました。


午前11時より法要を
開始。
雨も上がり、屋外にある水子地蔵尊の供養が出来たので有難い気持ち一杯で読経させていただきました。

続いて廊下に安置している延命地蔵尊供養


本堂に移動。秋季彼岸法要を挙行致しました。
堂内にいらっしゃった檀家さんは少人数でしたが、昨年より人数が多く、前進したように思われます。
コロナ過の最中故、例え法要に参加できなくてもご先祖様を思う気持ちは少しもブレることはないでしょう
大切なのは思いや気持ちなのですから。
令和3年8月17日
昨日の「施餓鬼塔婆供養」
8月16
日午前11時より施餓鬼塔婆供養が挙行致しました。

心地よい風の吹く中

日和会の皆さんで吹き流し、のぼり旗、幕張り、等のお手伝いを頂いて11時の法要を待ちます。

施餓鬼壇の準備も整いました。

コロナ対策としてソーシャルディスタンスと換気もしっかり行い
(換気用の扇風機が下の写真にチラッと写っています)

「施餓鬼塔婆供養」を厳修いたしました。

まだまだ例年の様な参加人数とはなりませんが、ご先祖様、他精霊のご供養の為、御参集頂きました事、心より御礼申し上げます。
令和3年6月8日
座布団干し
先日、6月6日に座布団干しを行いました。
例年であれば当寺院密厳婦人会の皆様が主体となって行われるのですが、昨年、今年と新型コロナウィルスの影響により、
集まっての作務が困難な為、寺常駐の三名で行いました。


当日は、好天と気温に恵まれ(28,2℃)
表裏しっかりとお日様に当てフカフカになりました。
太陽に感謝です。

令和3年4月21日
正御影供法要並びに報恩講法要

風が強く、寒い日となりましたが、予報よりは良い天気になりました。
日和会の皆様によって立てられた旗も勢いよくたなびいております




HPをご覧いただいている静岡の方より
「お檀家様に分けて差し上げて下さい。」と
お茶と花の種等を送っていただきましたので昨日小分けにして


本日、朝3時から用意した赤飯と一緒に袋に入れて、お配りさせて頂きました。

外に建立されている厄除け大師様の法楽をさせて頂き

その後、本堂内に於いて正御影供法要並びに報恩講法要を厳修いたしました。
昨年は緊急事態宣言下でしたので、住職一人で読経いたしましたが、本年度はコロナ対策を万全にして檀信徒様にもお参り頂きました。


八十八ヶ所お砂踏みも密にならぬよう随時して頂く様式で行いましたので、安心頂けたものと思います。

お砂踏みを終えたら結願のおしるしとして成田市の米屋さんの美味しいどら焼を配布させていただきました
来年はもっと多くの檀信徒様にお参りしてけるような事態になっていますよう切に願うばかりです。

令和3年3月20日
春季彼岸会法要
抜けるような青空の元、当日を迎えました。

吹き流しがそよそよと気持ち良さそうに泳いでいます。

まだ、残雪が有りますが気分は春の様でした。
昨年のこの春季彼岸会法要時には北海道は緊急事態宣言下でした
集まっての法要を止めたので、檀家さんのお参りも無く、寂しい行事となったのを思い出します。

本年は、感染防止対策を講じて行いましたので、例年通りとはなりませんが、檀徒の方のお参りを頂き、厳かに行うことが出来、少々ホッとしております。。
このまま少しずつ・・・20%・50%・元通りに近づくことを願っております。
本日、お参り下さいました皆様、日和会の皆様有難う御座いました。
令和3年2月2日
厄除け節分大護摩法要
今年の節分は124年ぶりで2月2日でした。  
どなたにとっても人生初の2日の節分に少々の戸惑いを感じながら今日を迎えました。



朝一番には・・・
皆様に少しでも喜んで頂こうと「茶飯」を作り。

パック詰め。


好天に恵まれました。


受付にも感染防止対策を充分に施して。

いよいよ大護摩供法要も始まり。

木札人体加持もソーシャルディスタンスに気を付けて。

本大厄者の方のみの本堂へ。

導師の私もマスク着用でさせていただきました。
来年の節分にはコロナも落ち着いて、本堂にも沢山の方に入って頂き「豆撒き」も今年の分まで思い切り撒きたいものです。

本日の大護摩供法要挙行に際し、
有志の檀家さんの協力を頂き、準備から1週間以上を費やし、当日を迎えられたのは誠に感慨深い事でした。
ご出仕いただきました皆様には心より感謝申し上げます。
令和3年1月21日
初大師法要

境内の排雪を行いつつ、

日和会の方が旗出しをして下さいました


毎月21日は真言宗開祖弘法大師(空海)の日。
本年最初の大師の日となるので、初大師の日なのです。
新型コロナウィルスの影響もあるので本堂に来られた方は
少数でございましたが、それぞれの思いを込めお大師様に手を合わせていらっしゃいました。

ここ一年は、思う事は何時もおなじ。
一刻も早く元通りになる事。
安心して暮らせるようになる事です。
令和3年1月1日
元朝護摩
午前零時より元朝護摩を厳修いたしました。

今年は私が一人で護摩焚きと読経をさせて頂きました。


一刻も早く「普通」の生活に戻れますよう
檀信徒の皆様の安寧と疫病退散を切に願います。。

「普通」である有難味が痛感されます。
良き一年でありますように。
令和2年9月22日
秋季彼岸会法要・水子地蔵供養
昼と夜の時間が半分。この日を期に日暮れがどんどんスピードアップ。オリンピックの年とアメリカ大統領選挙の年。つまりはうるう年は秋分の日が22日。
まだまだコロナの影響が色濃く残る中、上記行事を挙行致しました。

日和会の皆さんで、本堂玄関に幕を張ります。


水子地蔵ののぼりも用意。

11時より水子地蔵供養が始まりました。

秋季彼岸会法要では、密にならぬよう本堂内に椅子を設けず焼香し、その場に留まることなくお帰り頂く方法でお参りをしていただきました。
ウィズコロナ・・・これからも、どんなお参りの方法が良いのか思案をしながらの行事となることでしょう。
皆さんが気遣いなく笑顔で行事が行われる日が来るのを心待ちにしております。
令和2年8月16日
盂蘭盆会法要・塔婆供養
本日、当寺院が檀信徒さんに、お集まり頂いて行う行を半年ぶり(節分)に挙行致しました。
前日からの準備も慎重に、長い時間をかけ練りに練った「新型コロナウィルス」対策を役員さんと確認しながら、セッティングしました。
そして当日・・・

密になるのを避けるため、外に椅子席を設けたり

すぐにお帰りになる方のために、玄関先に焼香台を設置。

塔婆供養の祭壇も本堂内陣を引用して行なう等・・・
如何にして人対人の接触を少なくするか、同じ場所に長時間留まらないか、法要の意義を残しつつの時間短縮・・等々
初めての事だらけで非常に気を使いましたが、檀徒の方もお参り下さり、一安心するのと同時に亡き人を思う、先祖に感謝する、日本人にとって、とても大切な「お盆」が行えた事は幸せな気持ちと感謝で一杯です。
役員の皆さん、檀徒の皆さん、本当に有難うございました。
まだまだコロナ禍が続くと思われますが、負けずに前進してまいりましょう。
令和2年4月21日
正御影供法要並びに興教大師報恩講法要


6時30分より読経させて頂きました。
各寺院ご住職の助法も檀徒の参拝者もない、ガランとした寂しい中、懇ろに厳修いたしました。

寺の行事も無参拝者にて行わなければならない状況はいつまで続くのでしょうか。
一日も早く元通りに開催出来ることを心より祈ります。


空を見上げれば、普段と何も変わりないように感じます。
当たり前の日常がどれ程有難いか痛感いたします。
南無大師遍照金剛・南無興教大師
令和2年3月20日
春彼岸中日
本日早朝七時より、懇ろに彼岸供養をさせていただきました。

法要の集まりを中止したため、お参りの方はいらっしゃいませんが、供養の心は檀徒のご先祖様に届いたと思います。

安心して暮らせる日が一日も早く迎えられます様、改めてご祈念申し上げます。
令和2年3月20日
春季彼岸法要
本年の法要は「新型コロナウィルス」による感染拡大防止の為、止む無く中止とさせていただきます。
北海道の多くの地域は降雪の為、春彼岸はお墓詣りが困難なために、お寺の納骨堂へのお参り、中日に行われる法要が先祖供養の
軸となっているだけに誠に残念なことです。
各檀徒様におかれましては自宅の仏壇に手を合わせて頂きましてご先祖様の供養をされます様、お願い申し上げます。
令和2年2月3日
節分会厄除け護摩供法要

前日、除雪マウンテンの排雪を終え。
参拝者の駐車スペースを確保。



午前11時より厄除け護摩祈願が厳修されました。



諸大徳のご助法を賜り
読経の流れる中、木札・紙札・交通安全・身代わり守り等を
お火加持。

大木札による本大厄者様のお加持
一人一人丁寧にさせて頂きます。


参拝下さった方々のハンドバッグ・財布等の
お火加持を行いました。


護摩終了後、福豆まきを行いました。
皆様ニコニコ笑顔で拾って頂いておりました。

この一年が、皆様にとりまして有意義で安寧な年で
有ります様、ご祈念申し上げます。
令和2年1月21日
初大師法要の当日、
前日の夜から少し降雪があり、

久しぶりに除雪車登場となりました。
しかしながら例年よりかなり小さな除雪マウンテンです。
そんな中


多くの檀家さんがお参り下さり、初大師法要が滞りなく行われました。
足元の悪い中参拝して頂き誠に有難うございました
令和2年1月1日
ご本尊「不動明王」に一年の安寧を祈願させて頂きました。
昨年は自然災害で甚大な被害で各地を被りました。
本年は平和で人々が安心して生活が営めます事を心よりご祈念申し上げます。
9月23日
秋季彼岸法要・水子地蔵・延命地蔵・法要

心配していた天候もギリギリで機嫌がいいようで、早速
正面玄関に幕張です。

水子地蔵は本堂前に居りますので

外で法要を行います。
雨が降らなくて良かった。

さて今度は本堂裏手廊下に有ります

延命地蔵に手を合わせます。

この後、本堂内に於いて彼岸法要を挙行致しました。
昨年はブラックアウトの影響もあり規模縮小しながら
秋季彼岸法要が行われた事を思い出しました。
何気ない当たり前の出来事が幸せな事と、つくづく実感した本日でありました。
8月16日
令和最初の盂蘭盆会法要

祭壇の荘厳も滞りなく終え、11時からの法要を待つばかりです

読経、塔婆供養が始まりました。一年に一度の大切な日本の伝統行事。ご先祖様に感謝。子々孫々健やかでありますよう・・・
そんなおもいを胸に抱きお参りです。

また、一年後お盆のお参りをして下さい。
ありがとうございました。
4月21日
  正御影供法要並びに興教大師報恩講

気温は低めでしたが晴天に恵まれました。

先代住職が還暦の記念に創作した弘法大師石像

本堂内では八十八ヶ所のお砂踏みの準備

お大師様の御跡を偲びながら思い思いにお砂踏み。
しっかりと踏みしめ同行二人。
どうぞ思いが伝わりますように。

 
3月21日
       春季彼岸会法要

本堂に於いて春季彼岸会法要を厳修致しました。
前日は結構気温が高かったのですが、この日は少し肌寒く風も冷たかったです。
そんな天候の中多くの檀信徒の皆様がお参りに来て下さいました

皆様と一緒に「智山勤行式」をお唱えし、ご先祖様に感謝の気持ちをお届けさせて頂きました。

今晩から北海道では雪が降る予想がされています。
しっかりと防寒して、風邪をひかぬよう気をつけて「春」を待ちましょう。  
2月3日
    節分厄除け護摩法要厳修

抜けるような青空となりました。
不動明王様に感謝致します。

皆様の息災を祈願させて頂きました。



豆まきの様子です。
どちら様も笑顔が絶えません。

一人でも多くの方にご利益と福がありますように
心から願います。
ご参拝感謝いたします、ありがとうございました。

平成31年
新年あけましておめでとうございます。
当寺恒例の元朝護摩を厳修いたしました。
静寂な年越しとなり安堵いたしました。

昨年は災害が多い年となりました。
本年は平穏無事な年になります様、心よりご祈念申し上げます。

平成30年

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

元日護摩祈祷の様子


元日の零時より護摩祈祷を挙行し、檀信徒皆様の健康と
安全をご祈念させて頂きました。
寒い中参拝頂きました檀信徒の皆様ありがとうございました。
平和な1年間になるとよいです。
皆様にとって安泰な年となりますよう願います。
1月21日      
初大師法要が午前11時より厳修されました。


天気にも恵まれました。
日和会の皆さんで旗出しを完了。


法要風景です。


真言宗の開祖であります弘法大師。
今年初めてのお大師様の日。
檀信徒の皆様が手を合わせて下さいます。
それぞれの思いを胸に合掌・・・
2月3日
   節分厄除け大護摩供法要

午前11時より本堂において2百数名の参拝をいただき
盛大に行われました。



護摩の清浄な炎

無病息災・家内安全等、諸々の願いを成就する為
「無」の境地で祈念いたします。


ワイワイと賑やかに、そして楽しそうに
大繰り念珠を皆さんで回し、一年の無事をお祈りしていました。
沢山の笑顔に出会うことが出来、非常に安堵しております。
一年間、皆様が無難に過ごせますように。
南無大日大聖不動明王
3月21日
春季彼岸法要
今日は春分の日。とはいえ最低気温−10,9℃

まだまだ春遠からじ。そんな中本日、春季彼岸法要が執り行われました。
天気にも恵まれお参り日和になりました。

ご先祖様,ご縁に繋がる方、それぞれ手を合わせる対象の方は違うとはいえ、供養の気持ちを大切に思い、お参りに来てくださっていることと思います。

皆様の思いが届きますように。
南無大師遍照金剛。
4月21日
宗祖弘法大師正御影供法要

この時期には珍しい26℃越えの気温となった本日、
近隣ご住職様の御出仕を賜り法要を挙行致しました。

先ずは先代住職作成の厄除け弘法大師像の前にて
法楽を行い。
その後

本堂内に於いて理趣三昧法要を行いました。

大念珠繰りも檀徒の皆さんでにこやかに行われ、
各人それぞれの思いを込めて廻します。

僧侶先達による四国八十八ヶ所お砂踏みも
御詠歌「修行和讃」の流れる中、厳かに行われました。
これからは、4月28日訓子府町「隆光寺」様、
5月28日小清水町「光圓寺」様にて御影供法要が行われます。
北海道の春はゆっくり進むので、法要も1ヶ月以上もかけて
回り順にて行われるのです。
それぞれの地、各寺院の檀徒の皆様と弘法大師。
「同行二人」・・・有難い事です。

8月17日
昨日8月16日、午前11より施餓鬼塔婆供養の法要を行いました
前日からの雨にもかかわらず多くの檀信徒の皆様がお参り下さいました。

法要に先立ち新盆を迎えられましたご家族による献灯・献花・献香を行いました。



その後法要を行わさせて頂き、新盆・英霊・特別塔婆供養・
のご供養を懇ろにさせて頂きました。


当日は涼しさを通り越して、肌寒い程の気温でしたが
写真を見て頂ければお分かりと思いますが、皆さん、長そでを着てらしてました。
「お盆」は
仏教徒のとても大切な行事の一つとして、いつまでも伝え続かねばならないと思います。
先祖無くしては我は存在しないのですから。
南無大師遍照金剛

9月23日
本日は秋季彼岸会法要に合わせ水子地蔵・延命地蔵供養祭を執り行いました。

水子地蔵供養の風景です。
秋晴れの下清々しくも懇ろに檀信徒の皆様と共に供養させて頂きました。

本堂裏手の廊下に有ります千躰地蔵と延命地蔵に心を込めて手を合わせる檀信徒の皆様。

その後本堂に戻り

秋季彼岸法要の様子です、ご先祖様に手を合わせられる幸せを感じて皆様と一緒に経典を読誦しております。

この度の震災でお墓が倒壊したり、未だ避難所での生活を余儀なくされている方々の心境を察するに、こうして心穏やかにご先祖様に感謝の報恩を捧げられる幸せを噛み締めましょう。


普段の行事の時は別館にて昼食の用意をさせていただくのですが食材の買い出しが困難であった為、冷凍庫にあった食材を使っての五目御飯をパック詰めにしてお持ち帰り頂きました。

何気ない平凡な日々がいかに尊く有難い事かを痛感した本年の秋季彼岸法要でした。
11月18日
宝光寺開創百周年記念法要
午前十一時より北海道第四・第五支所の諸大徳に御参集頂き盛大且つ厳かに厳修されました。



約一時間に及ぶ理趣三昧法要が行われました。
先師が興し、継承されてきた法灯が脈々と今に伝わっている事実が、改めて重いものだと痛感しました。

本尊不動明王、高祖弘法大師・興教大師、十方の諸仏・諸菩薩のご加護。並びに檀信徒の皆様の布施行によって百年を迎えることが出来ました事、心より厚く御礼申し上げます。

これから百十年、二十年、百五十年と益々のご加護を頂きながら宝光寺は邁進し、伽藍安穏・興隆仏法に努めて参りたいと思います。

平成29年度

1月1日
元日護摩祈祷
2月3日
 節分星供養厄除け祈願護摩勤修
3月20日
       春季彼岸法要

3月20日に行われた春季彼岸法要の様子
4月21日
弘法大師正御影供法要

弘法大師の入定を偲んで報恩感謝の誠を捧げる行事です

真言宗の開祖であられる弘法大師の入定(亡くなること)
は本来3月21日なのですが北海道の道路事情により
4月に行うのが恒例となっております

宗祖弘法大師を偲んで近隣御寺院のご住職に助法して頂き
正御影供法要が挙行されました

お参り下さる檀信徒の皆様も真剣な眼差しで法要に参加されています

法要終了後に行われる四国88ヶ所お砂踏みの模様です
北海道から四国は遠く、お参りするのはなかなか困難なので
88ヶ所寺院のお砂を少しづつ頂きそれを包み縫い付け
弘法大師を慕い一歩一歩踏みしめて歩いて行きます
同行二人・・・お大師様と共に
健やかに、安寧でありますよう願いながら・・・
8月1日
寺内外一斉清掃
8月16日
盂蘭盆会施餓鬼法要

のぼり旗を立てて
雰囲気がでてますね。

新盆を迎えられたご家族による
献灯・献花・献香の様子。

本日、厳かに盂蘭盆会塔婆供養を本堂にて挙行致しました。
多くの方がご先祖様の供養をされ安心なさった事と思います。
今年は涼しいお盆でした、また来年皆さんと一緒に感謝の気持ちでご先祖様に手を合わせることが出来ますように。
9月23日
秋季彼岸法要並びに地蔵菩薩例大祭

晴天に恵まれ、吹き流しものぼり旗も準備万端


本堂前にある水子地蔵尊もお供えと荘厳が整い
供養のお経も無事終了。

本堂の奥にある延命地蔵尊・千躰地蔵尊のお参りも
檀信徒の皆様と共に手を合わせ読経を終え・・・

本堂に戻り彼岸法要を厳修。
「智山勤行式」を皆さんで唱和しているところ。
皆さん熱心にお唱えされていました。
その思いはきっとご先祖様に届いている事でしょう。
秋季彼岸が終われば北海道はいよいよ寒くなります
皆様くれぐれも健康に留意されますようご祈念申し上げます。
11月17日
興教大師報恩講

例年は11月21日に行われるのですが、今年は諸事情により
日程を変更して挙行致しました。

7名の近隣僧侶によって中興の祖「興教大師」様のご遺徳を讃え且つ、檀信徒の皆様の健やかなる安泰を祈願させて頂きました。


光明真言行道・・・密厳浄土の再現をする為、音階の付いた光明真言をお唱えしながら堂内を回って散華を致します。


大念珠繰り・・・大きな念珠(数珠)を一人一人思いを込め皆様で回しながら祈願をなさっているところです。

本年の行事もこれで全て終了致しました。
檀信徒の皆様、日和会の皆様、密厳婦人会の皆様、大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。
これから寒く長い冬がやって来るので、くれぐれもご自愛くださいますようご祈念申し上げます。



   



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